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  3. バロット

バロット

卵

フィリピンの名物料理「バロット」

卵

日本の方もフィリピンへ旅行された事がある方々の中に、バロットを経験したという方もいるでしょう。
バロットというのは、ヒナが孵る直前のアヒルの卵をゆでていただくフィリピンの名物です。
孵化直前という事は当然、卵の中身が白身と黄身ではなく、鳥の形になっているという事で、かなりグロテスクな見た目です。

こういうものが苦手という方は、絶対食べるなんて無理!といわれると思いますが、勇気をもって食べてみると、鳥と卵の両方の味を堪能できるといいます。
好きな方はものすごく好きで、フィリピンでは普通に食べられてきたものなので、何の躊躇もなく頂く方が多いのですが、日本ではこういう事に免疫がないので、ちょっと食べられないという方も多いでしょう。

しかし、フィリピンの方は食に対して非常に果敢です。
バロットですら絶対に無理、見るのも無理という人が多いというのに、さらにその上を行くバロットが存在するというのですから驚きです。

本当に孵化する寸前の卵を食べる

フィリピン山岳地帯に行くと、もっとすごいハイレベルなバロットが食べられます。
バロットは、日本人にとってあまり見たくない食品と思う方も多いので、バロット以上のバロット、つまり究極のバロットを食べろと言われても、もちろん無理という人が多いでしょう。
バロットは孵化寸前ですが、ハイレベルなバロット、究極のバロットはすでに鳥の形を完全に形成している物なので、グロテスクもここに極まれりというイメージです。

卵の殻のとがっている方に小さい穴をあけます。
お酢と塩をその穴から注ぎ、空の中にたまったスープを飲みます。

これがノーマルなバロットの食べ方なのですが、ハイレベルバロットは穴をあけると、完成形の鳥の形がすぐに見えるので、ここでダメな人はダメ・・・になります。
お酢と塩を入れてスープを飲むと、通常のバロットは親子丼のような味がするといわれます。
しかし究極のバロットは、サザエのつぼ焼き系の味がするのです。

フィリピン人でもハイレベルバロットは無理

山岳地帯に行くとこうしたハイレベルのバロットが売られているのですが、この地域に暮らすフィリピン人以外は、「これはバロットでも無理」というほどの代物です。
ビジュアルだけでもかなりのダメージを受けてしまう代物なので、フィリピンの方でも無理と感じるのがわかります。

中には孵化どころではなく完全に雛となっているものもあり、これこそフィリピン人もこれは無理というレベルで、通常手を出さないといいます。
それだけの思いをして食べても究極においしければいいのですが、実はそれほどおいしくないといいます。
やはりバロットは、孵化直前くらいで済ませておく方が美味、という事でしょう。