フィリピンあるある
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フィリピンで気が付くあるあるなこと
郷にいては郷に従えという言葉があります。
フィリピンに住んでみるということでは、フィリピンの習慣やしきたりに従うことが必要となりますが、そうすると気がつくことがいっぱいあるのです。
理屈では、それはいったい何だろうということもあります。
ですが、そんなことではなく陽気で明るいフィリピンの人たちの気質が産む、あるある話もいっぱいなのです。
ちょっと知っておくだけでも、フィリピンの人たちと仲良くなれることもあるかもしれません。
基本陽気で明るく歌って踊る
一番多いのが、とにかく面白いことがあったらハイタッチでしょう。
お友達にもなりやすい部分なのですが、なんでもつぼに入ればハイタッチです。
これが友情を生むきっかけにもなるのですが、なにせ一人ボケ突っ込みをするのがフィリピンの人たちですので、本人が幸せそうに大うけしているときでも、ハイタッチしてあげましょう。
明るくて陽気なフィリピンの人たちですが、それだけに時間にはのんびりというかルーズです。
アイランドタイムならぬフィリピンタイムがあるとまで揶揄されます。
そんな時でも、目くじら立てて怒ってはいけません。
遅刻しそうな自体でも、かなり陽気に過ごします。
デパートで案内を頼んだりした時でも、平気で歌いだしたりするのです。
そのぐらい陽気な人たちですので、小さなことでカリカリしてはいけません。
歌うだけならいいのですが、踊りも大好きです。
年配の方でもよく踊るのですが、それも上手だから、ちょっとしたことがあっても仕方ないかと思ってしまうことがあります。
日本人が堅苦しくて、気が短いなって思ってしまう瞬間でもあるのです。
とにかく明るいだけではなく、ポジティブなのもあるあるな部分でしょう。
細かいことは気にしません。
トイレでトイレがない
あるあるではあるのですが、気を付けなければいけないのが、トイレに入ったらトイレがなかったりするのです。
結構よくあることですが、便座はどこかに消えてしまっていることがあります。
便座があったとしても、固定されていなかったりすることもあるのですからびっくりするでしょう。
トイレをComfort Roomと呼ぶのがフィリピンなのですが、まったくComfortではないことを覚悟しておかなければいけないのです。
紙がないというのは、すでにあるあるを超えていますので、常識だと思っておかなければいけません。
その割には、潔癖症の人も多かったりするのですから、ちょっとアンバランスでもあるのです。